武蔵小学校にて、10月13日(土)に震災対応訓練と防災講座を実施しました。
天気にも恵まれ、武蔵小学校職員と武蔵校区自治会役員とボランテイアの皆さんの協力で、避難訓練とアルファー米炊き出し・配膳等の訓練を実施しました。
参加者は、児童398名、小学校職員30人、児童の保護者、地域役員約60名で、炊き出しは500名分を準備しました。
初めてアルファー米を作る方もいて、いい経験になったし、意外と簡単だったの感想が聞かれました。
子供たちからは、アルファー米(五目御飯)が美味しいと好評で、地域スタッフからも美味しいという声が多く聞かれました。
アルファー米を作る際に沸騰したお湯を準備する際に、大きな釜3個でお湯を沸かしましたが、ガスの火力や鍋のサイズや厚みの違いでお湯の準備が想定以上に時間がかかり、反省点の一つです。
また、本日は日差しも強く半袖でも十分な気候でしたが、本当の非常時には寒さ対策も重要な問題で、今後考慮の必要性を感じました。
訓練の視察には、熊本市(北区役所、龍田まちづくりセンター)、楠消防署、北合志警察署からも来られました。
午後からの、防災講座「いつかでなく、今やろう!~東日本大震災・熊本地震から学ぶ~」と題して、柳原志保さん(和水町:歌うママさん防災士)から、実体験に基づくわかり易い講演を頂きました。
子供たちも真剣に映像や写真に見入り、2年前の地震を思い出しながら、防災意識や備えの大切を学びました。
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